東海地方を中心に実際に訪れた場所の記録。近いのに知らなかった穴場スポットや癒しスポットなど散策にぴったりな場所をご紹介。

柿の保存方法

先日、知人から柿をいただきました。うれしいです。

いただいた柿

たくさんいただいたのですが、あいにく今は2人暮らし・・・。
子供と同居のときは、果物なんてすぐになくなっちゃいましたが、夫婦2人だと食べてもなかなかなくならないですね・・・。
食べ切るころには、柿が柔らかくなってしまいます。
夫は柔らかい柿のほうが好きなのですが、私は柔らかい柿はちょっと苦手で・・・
食べ物の好みも合いませんね(^^;)

そこで、私の好きなシャキシャキの柿をキープするためにちょっとひと手間加えました!

目次

柿の保存方法

かたいままの柿の状態を保つためには、ヘタを湿らしておくことが重要です。

そして、ヘタを下向きにして保存するのがポイントです。

柿を長持ちさせるための手順
  1. ティッシュやキッチンペーパーなどを、ヘタの大きさに合わせて畳み、水を含ませて、ヘタの部分にあてる。
  2. 1つずつラップでくるむ。
  3. ビニール袋などに、ヘタを下にして入れ、冷蔵庫で保存する。
ヘタを湿らせラップをする
ビニール袋に入れ冷蔵庫へ(ヘタを下向きに!)

そんなに大変な作業ではありませんでした。
これでしばらくシャキシャキの柿が食べられそうです。

もし、柿が柔らかくなってしまったら・・・

柔らかく熟した柿が好きな方でしたら、そのまま食べてもよいかと思います。
しかし、私のように熟した柿が苦手な方に試してもらいたいのが、冷凍保存です。

柿の冷凍保存について
  1. 熟して柔らかくなった柿(やわやわなくらい柔らかいほうがよい)を丸ごと冷凍庫に入れる。(ヘタも付いたまま)
  2. 食べるときは、半解凍する。
  3. ヘタの下あたりを切り取り、スプーンですくって食べる。

柿の冷凍保存は、熟しすぎてしまった柿をそのまま冷凍庫に放り込むだけですので(笑)、ずぼらな私でも本当に簡単!
半解凍して切り、スプーンですくって食べるとシャーベットのようで、とてもおいしいですよ!
柿が熟し過ぎてしまったら、このように食べるのがおすすめです。

柿の他の保存方法

こちらも冷凍保存ですが、

  • 皮をむき、一口大に切って冷凍する。
    ⇒食べるときに食べたい分だけ食べることができる。
  • ピューレ状にしてラップや保存袋に入れて平らにして冷凍する。
    ⇒解凍してスムージーやジャム作りなどに活用できる。

このように、柿をたくさんいただくことがあっても、色々なかたちで保存できますね!
全部、ヘタを湿らせ冷蔵庫にと思っていましたが、凍らせてシャーベット状の柿も食べたくなってきたので、半分はそのまま常温に置いておき、十分に熟したところで冷凍しようと思います!

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