岐阜県の八百津町にある「めい想の森」に行ってきました。木曽川国定公園内に位置する自然豊かな森です。
「めい想の森」について
「めい想の森」は岐阜県加茂郡八百津町(やおつちょう)にあります。標高は約400m。静かな森といった感じのところです。園内には、整備されたハイキングコースがいくつかあり、目的に合わせて散策ができます。また、展望台やベンチ、トイレなども整備されているのでゆっくり楽しめます。
そして、季節ごとに様々な花を楽しむことができます。(桜や梅、さつき、藤の花など・・・)。秋の紅葉も素敵で、メタセコイアの並木道やモミジなどがとても綺麗です。
駐車場・トイレ
国道から案内通りに曲がり、めい想の森の駐車場まで上がっていくことができます。
しかし、途中から道は細くなり、すれ違いが困難な道になります。いくつか待避所が設けられてはいますが、注意が必要です。
たまたま対向車と出合うことはありませんでしたが、ヒヤヒヤしながらゆっくり進みました。
辿り着いた駐車場は広く、トイレなども完備されています。
かわいい案内図があります。
辿り着いた駐車場は、すでに標高が約400mなので見晴らしもいいです。
メタセコイア並木
11月上旬の「メタセコイアの森」です。紅葉のメタセコイア並木はとても綺麗でした。
「いこいの広場」展望台からの眺めです。八百津の町や、遠くは伊吹山が見えるのだとか。
「もみじの林」のモミジ。
展望回廊
「展望回廊」からの眺め。八百津市街地が見渡せます。標高は約380m。
展望回廊は、記念林の周りをぐるっと回れるようになっています。
松の小径・さざんかの庭など
園内は、どこも「○○の小径」などと可愛い名前がついていて、可愛い案内板がたくさんあります。たしかこちらは「松の小径」だったような・・・。
案内板がたくさんあるものの、けっこう迷います・・・。(方向音痴なので)
山茶花でしょうか、白いお花が綺麗でした。
何も考えずに運動だと思って散策していたら、いつの間にか山道のようなところを歩いていて(下っていて)、進むか戻るか迷いながら歩いていましたが、途中で諦めて引き返しました・・・。引き返したのはいいけれど、今度は登りです。結構下っていたので、登りはとても疲れました。息も切れ切れ、体力も消耗しました💦
「小鳥の小径」だったのか不明・・・。(方向音痴の為)
樹木見本園・避難棟周辺
「樹木見本園」を通りました。こちらは、いろいろな木が植えられていて、それぞれ名前が書かれていて勉強になります。モミジは見頃でした。
やっと駐車場近くの東屋に到着。東屋だと思ったら、後で案内図を見ると「避難棟」と書いてある!?確かに、屋根もあるしコンクリートなのでそうなのかな?
避難棟からの眺めです。日本一高いバンジージャンプ「岐阜バンジー」で有名な「新旅足橋(しんたびそこばし)」が見えます。215mの高さのバンジージャンプだそうです。
高いですね。ここから見るだけでも足がすくみます・・・。
「めい想の森」を訪れてみて、今度はもう少しゆっくり来てみたいな、と思いました。桜の季節も綺麗だろうし、藤棚や梅などなど・・・季節ごとに楽しめると思いました。
ゆっくり自然の中でリフレッシュするには最高の森です。