東海地方を中心に実際に訪れた場所の記録。近いのに知らなかった穴場スポットや癒しスポットなど散策にぴったりな場所をご紹介。

「学びの森」の大イチョウと黄色い絨毯

岐阜県各務原市にある「学びの森」に行ってきました。自然豊かな広い公園です。訪れたのは、12月上旬。紅葉もほぼ終わり、落葉がかなり進んでいる頃でした。

目次

「学びの森」について

岐阜県各務原市にある、市が管理する都市公園です。各務原市民公園、各務原市役所、図書館、駅などからも近く、市街地にありながらも自然豊かな公園です。

旧岐阜大学の農場跡地を整備した公園で、広大な敷地に芝生広場や池、小川、竹林などがあります。遊具やアスレチックなどはありませんが、ゆっくり過ごすのにはとても良いところです。犬の散歩や、ウォーキングで訪れている人、ベンチでゆっくりくつろいでいる人、などなど…皆さん思い思いに過ごされていました。カフェもあり、テラス席で楽しそうにおしゃべりする女性グループも・・・。

12月上旬は、落ち葉がいっぱいでした。まさに落ち葉の絨毯ですね。

とても広いので、ウォーキングに最適です。景色を楽しみながら歩くのは気持ちが良いです。
また新緑の季節も緑が綺麗でしょうね・・・。

芝生広場の大イチョウ

もう紅葉はすべて終わってしまっただろうな・・・と思っていたのですが、まだ葉を残してくれているイチョウの木がありました!

なんだかとてもメルヘンチックな木々たち。

大きなイチョウの木です。この「学びの森」のシンボル的存在でもあります。樹齢50年以上で、旧大学からそのまま引き継いだものだそうです。

黄色い絨毯も圧巻の美しさ!

こうして、木によって紅葉の見頃がずれていると長く楽しむことができていいですね。

本当に、「自然」ってすごいなと思わされます。四季のある日本は素敵ですね。

学びの森プロムナード

メタセコイア並木とイチョウ並木からなる「学びの森プロムナード」は冬ソナストリートとも呼ばれています。各務原市は、韓国ドラマ「冬のソナタ」のロケ地である韓国春川市と姉妹都市提携をしていて、ドラマに出てくるイチョウ並木を再現したものがこの冬ソナストリートだということです。並木道は約300メートルあります。

メタセコイア並木

こちらは、メタセコイア並木。まだ少し葉が残っています。


イチョウ並木

そして、こちらはイチョウ並木です。200メートルに渡って約70本のイチョウの木が並んでいます。紅葉が美しく、毎年多くの人がイチョウ並木の「黄金のトンネル」を見に訪れます。
このイチョウ並木の紅葉の見頃は、11月中旬から11月下旬にかけてのようです。さすがに私が訪れた時は、葉は落ちていました。

この頃は、いたるところにある落ち葉の絨毯が晩秋の雰囲気を引き立てていましたが、訪れる季節によって様々な風景を見せてくれると思います。

また、学びの森では毎年12月上旬から2月中旬(2/14)まで、イチョウ並木に約15万球のLEDが点灯し、幻想的な空間を演出してくれます。

学びの森

〒504-0836
岐阜県各務原市那加雲雀町10-4
℡:058-383-1533(河川公園課)
料金:無料
駐車場:3時間まで無料(153台)

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