長年愛用してきたホームベーカリー。だんだんと、パンケース(釜)のフッ素が剥がれてきて、パンを焼いて取り出すときにパンケースにくっついてなかなかパンが取り出せずとても苦労していました。いつも竹串やヘラで剥がしていました(;’∀’)
それもそのはずですね。購入してからもうすぐ15年くらいになるかも知れないので・・・。
そういうわけで、最近は市販のパンを買ってばかりいました。
でも最近やっぱり家で作ったパンが食べたいな、と思うようになり、パンケース(釜)だけ別売りで売っていないか調べてみることにしました!
結果・・・別売りのパンケースがあることはあるけれど、機種が古すぎて、軸受けまで付いたものを探そうと思うと、中古で探さなければいけないみたいです。軸受け無しのパンケースならあるのですが、自分で軸受け部分を取り付けしないといけないとのこと。簡単には部品が手に入らなくないほど古い機種になってしまっていたようです💦
やはり、これはもう買い替えの時期なのかも知れないですね。本体が壊れたわけではないので、もったいない気がしていましたが、やっと買い替える決心がつきました。
いろいろなメーカーや機種がありますが、やはり今までと同じパナソニックにすることにしました。(以前、私が買った当時はナショナルでしたが💦)使い慣れているし、今までも美味しいパンを焼いてくれていたので。
しかし、今はまたさらに機能がいろいろ増えているんですね。迷いましたが、今までと同じように「ナッツ・レーズン自動投入」の付いている機種がいいかな、と思って 「SD-MT3」 を選びました。
「SD-MT3」の後機種である「SD-MT4」も出ていますが、価格も7,000円ほどアップしているので、私はあえて「 SD-MT3」 の方を選びました。前の型でも私には機能が十分だと思ったので。
届きました!
早速試しにレシピ通り「パン・ド・ミ」というパンを焼いてみました。 「パン・ド・ミ」 という名前は聞いたことがあるけれど実はよく知らなかったのですが、フランス語で「中身のパン」のことだそうです。中身を味わうパンで、皮は薄くパリッと、中身はソフトできめ細やかなくちどけなのだそうです。
焼きあがりました!取り出すときもスルッと出すことができて感動、久しぶりの感触です。
少し膨らみが少なかった気がしますが、 「パン・ド・ミ」 はこんな感じなのかも?久しぶりに焼き立てのパンのいい香り♪に包まれ幸せです。
少しちぎって食べましたが、しっとり柔らかくて美味しい!何もつけなくてもどれだけでも食べられそうですが、
我慢して(笑)冷まして切って保存します。
これからまたホームベーカリーでいろいろなパンが焼けると思うと嬉しいです。レーズンパンが大好きなので、次はレーズンパンを作ろうと思います!