我が家の転機①
2019/08/27
更新できずにいました・・・
言い訳ではないですが、昨年末からいろいろなことがありました。
次女の受験
昨年、高校3年生だった次女は受験生でした。
が、次女の所属する部活は、いわゆるブラック部活・・・
毎日の朝練、放課後練習はもちろんのこと、土日も1日練習です。
3年生でも、春や夏に引退する学校、部活が多い中、次女の部活は冬の大会が終わってからの引退でとても遅いです(^^;)
(まぁ、商業高校ということもありますが・・・)
進学クラスで進学希望の次女には、3年生になってからとくに、部活との両立が大変だったと思います。
次女は、行きたい国立の大学が決まっていて、ほかの大学は全くと言っていいくらい興味がありませんでした。
その大学のオープンキャンパスと部活の大会が重なって、オープンキャンパスに参加できず、後日、私も同伴で大学の見学だけさせてもらったり・・・
と、受験に集中するということもままならず(´;ω;`)
私の方が、不安を抱えていたかも知れません。
次女から学んだこと!
そんな中で、運よく学校の推薦枠をいただくことができ、志望する大学を受験できることになりました。
しかし、合格する保障はないので、親としては心配です。
そこで、万が一のときの為に、地元の私立大学の公募制推薦を2つ受けさせることにしました。そして、そのうちの1校に入学金を納めるという安全策をとりました。
第一志望の大学の合格発表前に、納付締め切り日が設定されているので、受験料に加えて、さらに入学金という大金・・・痛いですが💦納めました。
受験もそうでしたが、入学金を納めるときまで、次女が「第一志望受かるから、お金もったいない!」とさんざん言っていて、
私は、「なに?その根拠のない自信は・・・どこから来る?」と不思議でしょうがなかったのを覚えています・・・
結果、次女の公言通り、無事に第一志望に合格することができました。
正直、受験中も活動があったハードな部活でよく合格できたな・・・と思いました。
部活の顧問にも、遠回しに「志望校のランクを落としたら?」と言われ、(商業高校なので就職が大半です)それでも、最後まで部活も続け、受験もあきらめなかった次女!
親バカですが、すごいと思いました。
運もあったと思いますが、
「この大学に入りたい!」という強い気持ち。
そして、
周りに流されず、決してあきらめなかったこと。
これが、良い結果につながったのではないかと思います。
そして、「何で受験の時にも部活があるの・・・」(受験の前の日も部活だったり・・・)と、私でさえ愚痴りたくなった部活でしたが、3年間部活動をやり抜いたことで身に付いた忍耐力や礼儀など・・・
逆に、ハードだった部活があったからこそ、合格できたのかも知れません。
そして、パワーをもらいました!
次女の、「こうしたい!こうするんだ!」
と決めたことに対して頑固なほど真っ直ぐに進んで行くところ。
意思の強さに驚いたとともに、私自身いろいろと学ぶことの多かった受験でした・・・
次女の受験に関しては、たまたま運が良かったのかも知れませんが、どんなに強い気持ちがあっても、うまくいかないことだって世の中たくさんあります。(私もいろいろ失敗を経験してきましたので(;’∀’))
でも、自分の目指す方向に、まずは一生懸命やってみる!
ということが大事なのではないでしょうか。たとえ結果が望まないものでも、全力を尽くしたか否かで、そのあとの自分は違うと思うんです(*^-^*)
次女よ、ありがとう。