私を支えてくれている「魔法の言葉」
2019/08/27
人それぞれ、
「心の支えになっている言葉」
というものがあるかも知れません。
もしくは、
「座右の銘」
「好きな言葉」
などがあるのかも知れません。
そのような言葉は、いつも心の中にあったり、または、何かの時に頭に浮かんだりして、自分を勇気づけてくれることってないですか!?
そんな言葉が私にはあります。普通の何でもない言葉なんですけどね(^_-)
でも、確実に私は、その言葉に何度も救われています。
娘の保育園でのこと
それは、娘が二人とも保育園に通っていた時のことです。
毎日、園での様子などを記したノートがあって、園の様子は保育士さんが書き、家での様子は親が書く・・・
そんな、保育園と親とのちょっとした交換日記のようなノートがありました。ちょっとした感想や気持ちなども書き加えたりして・・・。
ある日、何について書いたのかはよく憶えていないのですが、娘が何かがうまくいかない(できなかった)ことについて書いたように思います。
すると、帰ってきたノートには、
「どんな日もあるかと思います。」
と書かれていました。
私にとっての魔法の言葉
このたった一言で、一瞬にして心が軽くなったのを憶えています。
保育士さんにとっては、何気なく書いた1文だったと思いますし、書いたことも憶えていないことでしょう・・・
「いろんな日があっていいんだ・・・」
「うまくいかない日だってある・・・」
と思うと気が楽になれました。
子育てしていると、特に子供が小さいうちは、成長に焦ったり、他の子と比べてしまったりで、「なんでできないの?」と思うこともしばしば。
保育士さんのその言葉で、
「こういう日があってもいいんだ・・・」
と思えるようになったのです。
それは、そのときの子供のことに書いてくれたメッセージだというのに、それ以来、私自身のことで私がいつも勇気をもらっているんですよね(笑)
「一生懸命やっているつもりなのに、何故か物事がうまくいかないとき」
そんなときに、いつもこの言葉を思い出し、
「長い長い人生の、たった1日のこと。その一瞬がうまくいかないからって、落ち込むことはない!」
と思えて、気持ちが楽になれるんです。
私にとって、「特別な言葉」、いや「魔法の言葉」・・・かな?
心の支えになるもの
このように・・・
私にとっての心の支えは大袈裟だけれど、昔の保育士さんの言葉であるように、何でもいいので、自分を勇気づけてくれるものがあるといいと思います。
もちろん、それは、言葉じゃなくてもいいと思いますよ(^_^)
余談ですが・・・
その保育士さん、保育園の中ではわりとクールなほうだったので、意外というかなんというか(ごめんなさい💦)・・・人は見かけだけじゃわかりませんね!