大アサリ
8月の終わりに、知人から大アサリを頂きました。
あまりの大きさにビックリ!(゚O゚)
わかりやすいようにボールペンを置いてみました↓↓↓

大あさり

大アサリ
(ちなみに、大アサリの正式名称はウチムラサキ貝と言うそうです。)
大アサリも普通のアサリ同様、砂抜きをした方がいいのかな?と思い、塩水を用意して、大アサリを入れるや否や・・・いきなりものすごい勢いで水を飛ばすので、びっくりして叫んじゃいました、(;o;)
アサリが大きい分、飛ばす水の量も勢いも半端ない!おかげでキッチンが水浸しになりました・・・
すのこをかぶせて一安心(^^;;
しばらく暗い場所に置いておきました。周りに新聞紙を敷いて。
実は、今回もそうだったのですが、今までちゃんとしたアサリの砂抜きの方法を知らずに、適当に塩水を作って砂抜きをしていた私。次回からの参考に調べてみました。
アサリの砂抜き(ハマグリも同様)
①平らなパッドに金網などを敷いて底上げする。(←一度吐いた砂を再度吸い込まないようにする為)
②カルキ抜きした水(浄水器の水、もしくは汲み置いて数時間経過した水)で、濃度3%程度の塩水を用意する。(1ℓの水に大匙2の塩)
③①にアサリを重ならないように並べ、②の塩水を注ぐ。塩水の量はアサリが顔を出す程度にし、アサリが完全に塩水に浸らないように注意する(←塩水に完全に浸かった状態だと呼吸ができず死んでしまうので)
④密閉しないように注意して、上に新聞紙などで蓋をする。真夏以外なら室温でなるべく暗い場所に3時間ほど置いておく。※真夏は、冷蔵庫で一晩置いておく。
続いて塩抜きをします(スーパーで売られているものは特に必要なし)
アサリの塩抜き(ハマグリも同様)
①砂抜き後、塩水から上げて、約1時間で完了。(2、3日ならこの状態で冷蔵保存可。しばらく調理しないのならジッパーに入れて冷凍保存可だそうです。調理の際は凍ったままでお味噌汁などに。)
※さらに、調理前2時間程度放置しておくと、旨み成分であるコハク酸が増えて、美味しさがUPするそうですよ♪
砂抜きと塩抜きが完了したら・・・
真水で殻を擦り合わせるように洗ってから、いざ調理です。
今回の大アサリは、シンプルにバター焼きにすることに(・∀・)
でも、大きいのでステーキナイフ?で開いてから(というか、こじ開けてから)フライパンの中へ・・・

大アサリ
お酒を少々ふりかけて、蒸し焼きにして、バターを落としました。

大アサリ
すごく肉厚で旨みがすごかった・・・♡
旨みがすご過ぎたので、蒸す際にもう少し水を足してスープのようにすれば良かったかも・・・
でも、とても美味しく頂きました。ごちそうさまでした。